2025年12月2日(火)〜3日(水)
慶應義塾大学 日吉キャンパス 協生館・来往舎
人工知能学会合同研究会2025 (SIGAIs 2025)と同時開催
Designシンポジウム2025は、2日間にわたり、人工知能学会合同研究会2025(SIGAIs 2025)との同時開催イベントとして開催いたします。
全体招待講演、 インダストリアルランチセッション(合同研究会スポンサー各社が主催するランチ付きセッション、当日受付での事前参加申し込みが必要)、 ポスターセッション などを含むすべてのプログラムに参加可能です。
Designシンポジウム2025のプログラムはすべて現地開催のみですが、合同研究会プログラムの中には、オンライン参加可能のものもございます。 詳しくは合同研究会のWebサイトをご覧ください。
| 時間 | 来往舎 2階 G会場(大会議室a) (AI・理論・教育・感性) |
来往舎 2階 H会場(大会議室b) (建築・都市・社会・素材) |
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| 9:00 – |
受付 @ 日吉キャンパス 協生館 2階 A会場(AICラウンジ)
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| 10:00 – 12:00 |
オープニング・特別企画セッション @ 日吉キャンパス 来往舎 2階 G・H会場(大会議室)
テーマ「生成する知と設計する知 ― AIと人間の共創が拓くDesignの未来」(仮題)
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| 12:00 – 14:10 |
昼休み
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| 14:10 – 15:30 |
セッション G-1
AI×設計プロセスと知識化の新展開 (4件)
設計会話と操作ログおよび身体・生理情報を統合した設計論理抽出手法の検討
設計初期アーキテクチャ評価のための大規模言語モデルを活用したモデルベース・ハザード同定
設備保全業務への生成AI活用の取組み
Think-on-Graphを用いた故障分析支援手法の検討
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セッション H-1
建築思想・言説・概念の再構築 (4件)
西澤文隆の建築思想における《Ordinary》に関する研究 ―ロバート・ヴェンチューリとの比較を通して―
建築家伊丹潤の言説における“芸術”に関する思想
竹原義二の住宅作品における「余白」の概念及びその設計手法 ―現代建築作品における「余白」の概念に関する研究(その2)―
現代建築「改修」作品における創作論および設計法 ―2000年以降の内藤廣の独立住宅「改修」作品の考察―
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| 15:40 – 17:00 |
セッション G-2
AIと社会・倫理・未来の学び (4件)
対話型鑑賞をAIでデザインする ―アートとAIの共創による新しい学びのかたち―
「死者 AI」との倫理的共生を構想する ―社会的受容のあり方を探る対話型ワークショップのデザイン―
アート作品を通したAIの科学技術の未来像に関する考察 ―《IMAGINE HOME, SWEET HOME》連携ワークショップを事例として―
AIへの期待と不安の科学技術社会史 ―予備的考察―
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セッション H-2
都市景観とデザイン評価の新手法 (4件)
シークエンスと距離の観点から試みた「遠景を含めた街路景観要素」の量的記述方法 その2 ―神戸市北野エリアを対象として―
登録景観資源の特性と評価手法に関する研究 ―大阪市都市景観資源の事例分析を通して―
関西四地区の重要伝統的建造物群保存地区における歴史的町並み保存の持続可能性に影響を与える内的要因と外的要因の関係に関する研究
都市の中の小さな結節点をデザインする ―シェアサイクル利用を前提とした集合住宅共用部の新たな可能性―
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| 17:10 – 18:00 |
全体招待講演 @ 協生館 2階 B会場(藤原洋記念ホール)
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| 18:30 – 21:00 |
参加者交流会 @ 日吉生協食堂
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| 時間 | 来往舎 2階 G会場(大会議室a) (AI・理論・教育・感性) |
来往舎 2階 H会場(大会議室b) (建築・都市・社会・素材) |
|---|---|---|
| 9:00 – |
受付 @ 日吉キャンパス 協生館 2階 A会場(AICラウンジ)
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| 9:20 – 10:40 |
セッション G-3
デザイン理論・数理・創造の作法 (4件)
Xスケープ・デザイン・チェックシートの提案 ―デザインの価値を高める―
新たな顧客要求の発見過程の数理的解明の試み
存在論的デザインと自由エネルギー原理
異なる領域の活動が連鎖する場のデザイン手法に関する研究
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セッション H-3
参加と共創による地域・教育デザイン (4件)
子どもと共創する遊び環境デザイン・ワークショップのプロセス ―群馬県みどり市大間々町の私設公園づくり「わがままパーク」プロジェクトを通して―
保育施設の地域開放を試みる広場のデザインのプロセス
地域拠点の場づくりに取り組む実践共同体の形成と変容
郊外住宅団地の再生に向けた住戸リニューアル活動の実態と課題 ―神戸市灘区鶴甲団地を事例として―
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| 10:50 – 12:10 |
セッション G-4
教育・組織における伴走型デザイン思考 (4件)
パターン・ランゲージを活用した理念浸透共有手法の開発 ―製造業における実践知の水平展開に向けた試み―
政策立案研修におけるデザイン思考的アプローチ ―継続的プログラム改善のための評価モデル―
デザイン教育におけるケア伴走型手法「カルテ」の導入とその効果 ―大学初年時の建築設計演習を題材として―
幼児の発達段階把握のためのセンサ内蔵ぬいぐるみの基礎的検討
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セッション H-4
素材・構法・プロダクト再発明 (4件)
マグネットジョイントによる木造フレームツールの開発に関する試論
重ね方で味を生み出す ―東京都渋谷区で営業するグルメバーガー店12店舗のハンバーガーを対象としたビルドに関する研究―
旅行困難者の海岸・高原旅行支援の研究 ―旅行困難者が、安心して海・山を移動できる支援機器の開発と検証―
中高一貫の学校建築作品における経路による領域形成手法とその特徴
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| 12:10 – 13:25 |
昼休み
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| 13:25 – 15:10 |
セッション G-5
感性・知覚・インタラクションのデザイン (5件)
視線データと歩行データを用いた3Dモデル上での視線行動分析システムの構築とその展開
インタラクティブCGにおける視線検出
建築設計における3D-CAD/CGを活用したスケール感教育
Analysis of 3D Artwork Styles Using Mesh Laplacian Eigen-features(メッシュラプラシアン特徴に基づく三次元芸術作品のスタイル分析)
模擬面接空間を用いた植物配置の心理的効果に関する実験的研究
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セッション H-5
創造・知識循環のデザイン (5件)
他者性に基づくアブダクションを導く建築設計の創造的プロセス
ケース・スタディ・ハウス・プログラム6作品における外部空間の領域形成に関する研究
大規模言語モデルを用いた旅行体験の可視化と代替経路の生成
自然言語処理を用いた製品記述に含まれる機能・構造要素の抽出
循環型市場におけるLLMを活⽤したエージェントベースシミュレーションの開発
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| 15:10 – 15:20 |
クロージング @ 来往舎 2階 G会場(大会議室a)
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